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1995年に成立したWTO体制の下で、TBT協定に基づき、合理的な理由がない限り国内規格は国際規格を基礎とすることが義務づけられています。こうした状況の中、FAO(国連食料農業機関)とWHO(世界保健機構)との合同で設置されたコーデックス委員会において国際食品規格や各種表示に係わるガイドラインが作成され、各国の国内規格の基準となりつつあります。
有機農産物やその加工品についても、国際的な基準との整合性が求められました。
企業でも、IOS9000(品質保証に関する国際規格)の取得などが国際的な流れになりつつあり、国内の食品産業においてもこのような管理手法(品質システム)の導入が課題となっています。
※用語解説
【コ−デックス委員会】 消費者の健康を保護すること、食品の公正な貿易を確保すること、国際政府機関などにより取り組まれているすべての食品規格業務の調整を促進することなどを目的に、1962年に設置された国際的な機関であり、国際食品規格(コ−デックス規格)の作成などを行なっています。 |
【ISO9000シリーズ】 ISO(国際標準化機構)とは、物的及びサービスの世界的な標準化及びその関連活動の発展・促進を目的に、1947年に設立された非政府機関です。ISO9000シリーズとは品質システムに関する初めての国際規格であり、加工業者等は認証制度(品質システム)を利用してこれらの規格への適合の認証を取得することができます。 |
【TBT協定】 基準・規格やその認証制度が貿易の障害にならないよう制度的な枠組みを整備する事を目的に、わが国の国会の批准を経て1995年1月に発効しました。地理的条件など特別な理由がない限り、国内で食品当の規格を作成する際は国際規格を基礎とすることなどが定められています。 |
参考資料:リーフレット「ご存じですか? 有機食品の検査認証制度」 (社)日本農林規格協会 |