公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

交配種 バテシラズ2号

  • 露地の普通まきから遅まき栽培に適する。
  • 草勢は中位、主枝雌花率20%前後。
  • 葉は鮮緑色の中葉で側枝の発生と雌花着果のバランスがよく長期収穫できる。
  • 果実はやや短めでよく揃い、鮮緑色で食味極良。
  • うどんこ病、べと病に強く耐暑性がありスタミナ抜群。
  • 長期収穫でき、直売から出荷用に最適。

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育成経過

食味が良く、べと病、うどんこ病に耐病性を持つ品種を育成することを目標に開発し、育種目標に適う品種として2001年に育成完了しました。種子親は、「夏すずみ」x「河童盛夏」から育成したうどんこ病、べと病に強く、とくに食味の良い枝成系統を用いました。花粉親は、「つばさ」から育成したうどんこ病耐病性で草勢が強く、果実肥大の良い強健な系統を用いました。
 

作型図

2-02_gata_cucumber1
2-02_gata_cucumber2
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