公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2016.6.10

ニンジンの摘花を研修生が実習

育種課の生産圃場で、研修生が財団育成品種の筑摩野五寸(ニンジン)の摘花作業を行いました。この圃場には、約1700株あります。一株ずつ生育状況を見ながら、天花(一番最初につく花)と小花を合わせて、2~5の花を残し、ほかの小 […]

| 2016.6.9

研修生がトマトの誘引作業を実習

今日は、トマトの支柱への誘引作業を研修生が実習しました。ポイントは、実が支柱に当たらない方向に固定すること、トマトは茎が太くなるためその余裕を持って縛ることです。千嶋研究員の指導の後、研修生たちは一本一本丁寧に誘引作業を […]

| 2016.6.7

水田で除草機を使用。メロンの苗を定植

田植えから10日が過ぎた水田で、除草機を使用した作業が行われました。土の中1cmの深さで攪拌し、伸び始めた雑草を浮かせます。除草機が通った後の水面には、細かい雑草が浮かんでいました。 また、育種課の品種育成の圃場では、研 […]

| 2016.6.6

ニンジンの摘花作業を実施

育種課の種子生産圃場のニンジン畑には、財団育成品種で人気の高い「筑摩野五寸」が約2000株植えられています。今日から摘花作業が始まりました。1株ごとに生育状況に合わせて、天花(最初にできる花)と小花を合わせて4個か5個に […]

| 2016.6.1

2日間で800本のカボチャの苗を定植

育種課の種子生産圃場では、昨日から今日にかけて、財団育成品種カンリー2号(カボチャ)の苗約800本とスイカの苗300本の定植が行われました。また、種子育成用の畑では、ピーマンの苗の周りの草刈りが行われ、研修生が参加してい […]

| 2016.6.2

研修生が田植え機の操作を実習

今日は、晴れわたった空の下、5人の研修生全員が交代で田植え機の操作の実習を行いました。財団の育成品種「はたはったん」の苗を、慎重に機械を操作しながら植えていきました。研修生にとっては、貴重な経験となりました。

| 2016.5.28

60aの水田で田植え

今日は、昨日に引き続き、水稲栽培コースと野菜栽培コースの研修生も参加して田植えが行われました。隣合わせた30aの水田2つに、コシヒカリの苗を機械で植え、随時補植作業を行いました。

| 2016.5.27

田植えを実施。直売所でトマトの苗を頒布

今日は、研修生も参加して、初めての田植えが行われました。20aの水田にコシヒカリを、まず機械植えした後、研修生たちが補植しました。直売所で試験用に栽培したトマトの苗の余りを頒布しています。品種は、桃太郎と財団育成品種の「 […]

| 2016.5.26

トマトとナスの苗を定植

今日は、30度を超える暑さの中、野菜栽培コースの研修生が、トマトの苗を定植しました。その後、研修生たちは、水稲栽培コースの研修生とともに、ナスの支柱への固定作業を一緒に行いました。 育種課の圃場では、自家採種コースの研修 […]

| 2016.5.25

植え代かきの効果。トマトの苗を定植

昨日、植え代かきを行った水田で、浮いた雑草の回収作業が行われました。研修生も参加し、具体的な効果を実感していました。育種課の畑で、トマトの苗の定植が行われました。

圃場だより