公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2016.9.11

中国・吉林省農業科学院との稲の共同研究

水田の展示圃場の一角に、中国の吉林省の農業科学院との稲の共同研究を行っている区画があります。約40種類の稲が植えられており、品種の特性などを調べる研究をしています。現在、生育が早い稲から収穫が順次行われています。 日本の […]

| 2016.9.7

知多草木農場のいま(写真紹介)

台風が近づいてきています。今朝は雨上がりと言うこともあってか、非常に蒸し暑い知多草木農場でした。 現在、収穫の秋!という感じで、田んぼを中心に各圃場とも美しい表情を見せてくれています。 台風の前に各圃場の写真を撮ってきま […]

| 2016.9.7

キュウリのタネ出し作業

育種課では、タネの調整作業が本格化しています。今日は、キュウリのタネ出し作業を行いました。この後、ビニール袋に入れて発酵させます。発酵によってタネのまわりのゼリー状の皮膜が溶けて洗いやすくなるのです。 屋外の日陰で追熟中 […]

| 2016.9.6

研修生が白菜の苗を定植。採種用のキュウリを収穫

照りつける夏のような日差しの中で、野菜栽培コースの研修生が白菜の苗の定植を行いました。品種は、黄ごころ65で、約750本の苗を植えました。明日の雨が待ち遠しいです。 育種課の品種育成圃場では、研修生も参加して、タネ取り用 […]

| 2016.9.5

今年の稲刈り開始

今日は雲の合間から時々少し日が差し、風もあって過ごしやすい知多草木農場です。 いよいよ今年の稲刈りが始まりました。 まずは早期栽培のF圃場で稲刈りを行いました。 海外実習生は、隅刈りからコンバインの操作とサポート、乾燥機 […]

| 2016.9.5

山梨県立農業大学校の学生が見学

今日は、山梨県立農業大学校の学生4人が見学に訪れました。千嶋研究員が野菜栽培コースの研修生と共に、畑作の展示圃場を案内しました。熱心にメモを取る姿が印象的でした。

| 2016.9.4

稲の収穫期調査とコンバイン整備実習

知多草木農場では、6枚の田んぼがあり、早期・早植え・普通期・晩期の4期に分けて展示実証栽培を行っています。 中でも、最も早い作型のコシヒカリの早期栽培(4月11日播種、5月16日田植え)を行っているF圃場では、来週稲刈り […]

| 2016.8.30

研修生がニンジンのタネの脱穀を実習

今日は、台風の影響で圃場での作業が難しいため、研修生がハウスの中でニンジンのタネの脱穀の実習を行いました。脱穀は,目のあらいふるいを逆さまにしてタネをこすり落とします。 脱穀する前のニンジンのタネがついた花傘です。 これ […]

| 2016.8.26

実りへの入り口 乾燥機一式の掃除

今日は稲の乾燥機一式を掃除しました。 乾燥機、籾すり機、米選機を分解して掃除です。 昨年のシーズン後に一回掃除しましたが、クモの巣など張っていたり、ホコリやヌカの汚れなどもあるので再度行っています。   知多草 […]

| 2016.8.29

研修生がトマトのタネ取りを実習

今日は、自家採種コースの研修生が、トマトのタネ取りの実習を行いました。トマトの中のタネの部分をスプーンでかき出していました。そして、ゼリー状の部分ごとポリ袋に入れ、暖かい場所で1~2日発酵させます。発酵すると、タネのまわ […]

圃場だより