公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2017.2.24

水田用水見棒を制作

本日は水田用の水見棒をちょっとした道具で制作してみました。 水見棒は水田に水を入れて代かき、田植え後にどのくらい水が減るかを測るための道具です。 水田の水持ちが良いか、悪いかは稲の生育に影響します。代かき以降に1日で減る […]

| 2017.2.18

堆肥の切り返し

知多草木農場では剪定枝の入った植物性の堆肥を近所の施設から入手し、農場から出る作物残渣などと混ぜ、切り返しながら熟成させて使用しています。 今週、トラクターのローダを使用して切り返し作業を行いました。 積み上げるときには […]

| 2017.2.20

長野県内の自然菜園スクールから約40名が来訪

2月18日、本財団の研修修了生が主催する自然菜園スクール(長野市・安曇野市)の参加者約40名が訪れ、三木研究員が水稲に関する講義を行いました。まず草管理について、雑草の強さと弱さの基本を押さえながら雑草対策に取り組む考え […]

| 2017.2.15

サトイモの湛水栽培の準備

B圃場では、昨年からサトイモの湛水栽培にチャレンジしています。 サトイモは通常、連作障害が問題となりやすいですが、湛水条件下では連作が可能という事例があり、自然農法ではどうかを検証しようとしています。 昨日は、水田から転 […]

| 2017.2.10

愛媛大学農学部付属農場からの贈り物

先週、当農場職員と一緒に八幡浜市の菊池農園(有機農法でミカンを栽培している先進農家)の視察に行ったご縁で、愛媛大学農学部付属農場技術職員の皆様から、農場で育てた「いよかん」(農薬・化学肥料不使用のエコえひめ認証)をいただ […]

| 2017.2.3

自然農法ダイコン品種「ふじ宮重」の自家採種について訪問者受け入れ

昨日、農事組合法人光輪から2名の方が来場し、ダイコンの自家採種圃場を視察しました。 当農場での自家採種に関する情報をお伝えしました。 光輪は南知多で自然農法・有機栽培のダイコンを3haほど生産、販売しています。今年、自然 […]

| 2017.2.1

扶桑町農業委員会の皆さんが見学来場

本日は愛知県の扶桑町農業委員会の皆さんの農場見学受け入れを行いました。 同町で有機農業に取り組む新規就農者が増加してきており、そのための事例視察とのことでした。 主に畑作栽培に関する情報を希望されていたため、育土方法の違 […]

| 2017.1.24

駒ケ根市認定農業者の会が来訪

新年明けましておめでとうございます。農閑期のために中断していました農業試験場の圃場便りですが、今日はまず圃場の様子をご覧いただきます。一面雪に覆われており、1月はこの状態が続いています。 そうした中で、今日は、駒ケ根市の […]

| 2017.1.17

白の世界

先週末は全国的に大荒れの天候が予想されていましたが、知多草木農場の周辺でも、土日に15cm程度の積雪となりました。農場開設以来一番の積雪量になったと思います。 月曜朝も引き続き、一面白の世界となっていました。 以下、農場 […]

| 2017.1.13

雪に備えて

穏やかな正月とはうって変わって、今週は芯から冷えるような寒さが続いています。 今季一番の大寒波到来ということで、今週末は名古屋周辺でも雪の可能性があるとのことです。 知多草木農場のある阿久比町では、大体年に1~2回雪が積 […]

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