公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2017.4.12

知多草木農場 各圃場の様子(桜満開)

トンネル用ポリが飛ばされそうになるほど風は強いものの、昨日までとはうって変わって、青空がきれいな知多草木農場です。 この風ですぐに桜が散ってしまうかもしれないので、急いで写真に収めてきました。 農場の東端にあたるE圃場に […]

| 2017.4.11

研修生に講義

今日は最初雨でしたが、途中から雪が降り始めました。午後に、加藤研究員から「土壌の基礎」と題した講義が行われました。今週は、「土壌生物の基礎」(大久保研究員)、「畑作栽培の基礎」(千嶋研究員)、「作物栽培の基礎」(重森育種 […]

| 2017.4.10

初挑戦!育種中メロン品種の栽培スタート

4月に入り、いよいよメロンの定植を迎えました。 知多草木農場では、初めてのメロン栽培です。自然農法で育種中のメロンを試作します。 4月に入ってからの作業の順に定植までの流れを説明します。 まず、4月1日に苗の摘芯を行いま […]

| 2017.4.7

サトイモの植え付け

4月に入り、ずいぶん温かくなってきた知多草木農場です。 今週は4日・5日にかけてサトイモを植え付けました。 通常、サトイモ栽培では子イモと孫イモの肥大を良くするために栽培途中で中耕・培土を2~3回やりますが、この圃場の土 […]

| 2017.4.7

研修生がボカシ作りを実習

今日は、野菜栽培、水稲栽培、自家採種の各コースの研修生がそろって、EM(有用微生物群)ボカシ作りを実習しました。米ぬか・油カス・魚粉・カニガラに、EMと糖蜜を加えた希釈液を混ぜていきます。千嶋研究員の説明の後、研修生たち […]

| 2017.4.10

ジャガイモの植え付け、水田の耕耘、苗の間引きを実習

かなり暖かくなってきた今日、3つのコースの研修生が全員でジャガイモの種イモの植え付けの実習を行いました。千嶋研究員の説明の後、まず畝の中央に溝を掘り、その後、種イモを約30cmの間隔で置き、その間に堆肥をひとつかみ置いて […]

| 2017.4.6

種もみの温湯消毒と塩水選を実習

今日は、水稲栽培チームの研修生が、種もみの温湯消毒と塩水選を実習しました。温湯消毒は、種もみを60°Cのお湯に10分間浸して消毒するものです。自然農法や有機農法で行われています。寮の浴室の浴槽を利用して行いました。 続い […]

| 2017.4.6

畦切りとマルチ張りを実習

昨日、水稲栽培コースの研修生は、水田の畦切りの作業を行いました。これは、ネズミやモグラの穴をふさぐことと、耕作面積の減少を防ぐために行っているものです。この後、4月下旬に漏水対策のための畦塗りの作業を行います。田植えに向 […]

| 2017.4.4

研修生に講義

今日は、本科研修生6人が、午後3時半から1時間半、元長野県野菜花卉試験場長の小口講師の「野菜栽培の基礎①」と題した講義を受けました。今週は、連日「作物栽培の基礎①」(重森育種担当部長)、「作物の生育と環境②」(千嶋研究員 […]

| 2017.4.3

研修生がナスの播種、ボカシ作り、講義

今日は、まず本科研修生6人がそろって、ナスの播種作業を行いました。千嶋研究員から作業の説明を受けた後、財団の育成品種の「黒小町」と市販品種の「とげなし千両2号」のタネを播きました。そして、赤玉土を使用して覆土を行いました […]

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