公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2017.4.20

育土比較のC圃場

知多草木農場のC圃場では、「堆肥、ボカシ肥、緑肥作物、土壌動物、植物根」の総合力で育土を試みています。 先週末から今週にかけて、カボチャ栽培に向けた圃場の準備をしました。 まずはトラクターに畝形成機を付けて畝立てしました […]

| 2017.4.20

キャベツの苗の定植を実習

いよいよキャベツの定植の時期を迎えました。今日は、「信州868」と「YRSE」という2つの品種のキャベツを約800本研修生が定植を行いました。 最初に、千嶋研究員から、キャベツの苗の定植の仕方について細かいアドバイスを受 […]

| 2017.4.18

メロンの摘心作業

ハウス内では、苗の生育が進み、植え付け間近のものが増えてきました。今日は、育種課の巴研究員が、メロンの摘心作業を行いました。 摘心とは、作物の茎の頂点の芽を取り除くことです。その下の脇芽を伸ばすための作業です。苗を植えつ […]

| 2017.4.17

研修生自身が管理する畑

農業試験場には、研修生自身が受け持って、自分が植えたい野菜を栽培する区画が、展示圃場の一角にあります。広さは、研修生の人数によって変わりますが、今年は約25㎡です。今日は、研究員が会議で圃場での作業をしないため、一部の研 […]

| 2017.4.15

水稲の播種を実習

今日は、水稲栽培・自家採種・野菜栽培の3つのコースの研修生全員が、水稲の播種をしました。 まず、昨日土を詰めた育苗箱を機械に流し、土に溝をつけてそこに種もみを落としていきます。 品種は「コシヒカリ」および自然農法センター […]

| 2017.4.14

水稲育苗の床土詰めを実習

今日は、水稲栽培・自家採種・野菜栽培の3つのコースの研修生全員が、水稲育苗の準備をしました。 まず、事前に育苗箱の形にに切っておいた新聞紙を箱に敷き、風で飛ばないよう少し土を乗せてから機械に流していきます。 次に、あらか […]

| 2017.4.14

排水路(明渠)堀りの便利グッズ

道路脇の側溝のように溝を掘った排水路を「明渠」と言います。 知多草木農場のように水はけの悪い土地では、明渠によって、雨水が土に染みこまないうちに地表でできるだけ排水することは、土を乾かすという意味で非常に大事だなぁと思い […]

| 2017.4.13

育種課の種播きを実習

今日は、自家採種・野菜栽培・水稲栽培の3つのコースの研修生全員が、育苗用ハウスで、育種課の種播きを実習しました。ナス、ピーマン、トウガラシについて、品種育成中のものを含め、多くの種類の種を播きました。まず 、育苗用トレー […]

| 2017.4.12

堆肥づくりを実習

今日は、野菜栽培チームと水稲栽培チームの研修生が、堆肥づくりの実習を行いました。材料は、もみ殻、落ち葉、米ぬか、鶏糞、土です。 まず、下からもみ殻、落ち葉、米ぬか、鶏糞、土の順番に置いていき、スコップで混ぜ合わせます。 […]

| 2017.4.11

レンゲのはなし

ここ連日曇雨天がつづきの知多草木農場ですが、桜、タンポポ、そして田んぼのレンゲが満開を迎えています。 上のレンゲの写真は、緑肥裏作を取り入れているM圃場の様子です。 左側のレンゲは生育旺盛ですが、右側は生育が緩慢ぎみです […]

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