公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2017.9.26

研修生がキャベツを収穫

昨日、野菜栽培コースの研修生が、展示圃場のキャベツの収穫を行いました。農薬や化学肥料を使用しないでも、見事なキャベツが収穫できています。このキャベツは、近くの直売所でも販売しています。  

| 2017.9.22

空(そら)の生態系の厳しさ

9月も半ばを過ぎて涼しくなりました。 7年間不耕起、雑草草生、敷草を継続しているC3圃場では、お盆頃に播いたニンジンにキアゲハが気持ちよさそうに飛来してきました。この圃場でのニンジン栽培は今季がはじめてで、キアゲハがこの […]

| 2017.9.19

田んぼの秋の耕耘

田んぼ(E圃場)の秋の耕耘をしました。 この圃場は田植えが5月中旬で、収穫が9月上旬でした。 圃場と刈り取り時期によって水はけや天気が異なるので、それぞれの圃場で耕耘のタイミングは異なります。タイミングを見極め、特に土壌 […]

| 2017.9.15

韓国義王市の農業視察団が来場

台風前のギリギリ乾いた空気といった感じの知多草木農場です。 本日は韓国東北部にある義王市の農業視察団19名をお迎えしました。 親の代から40年以上農業を営んでいる農家、日本で言うJAのような農業組合の職員、若手農業者、キ […]

| 2017.9.14

奈良県からの農場見学者受け入れ(+水稲成熟期調査)

非常に強い台風が近づいてきています。当地は17日に最も影響しそうな予報です。 各地に大きな被害が出ないことを願います。   さて今日は、農民運動全国連合会奈良県北和センターの20名の皆さんが見学に来られました。 […]

| 2017.9.14

中国から訪問団が来場

本日は中国の山東省徳州市と慶雲県からの訪問団13名が来場し、農場を視察した後、伊藤理事長や長野県日中友好協会副理事長の西田氏と懇談。その後当センターと慶雲県の間で、国際交流覚書に調印しました。     […]

| 2017.9.13

来年に向けて水稲種籾を採種

自然農法では生産力の高い土と活力ある種子が要です。 知多草木農場では先週、今年初の稲刈りをしました。 品種はコシヒカリですが、おかげさまで病虫害や倒伏なく稔りを迎えることができました。 そこで来年に向けて、収穫と同時に種 […]

| 2017.9.5

秋の恵み ~ 今年最初の稲刈り ~

9月に入り、朝夕はだいぶ涼しく感じられるようになってきました。 今日は秋晴れの下、E圃場で今年最初の稲刈りを行いました。 太陽の光に照らされた黄金色がとても印象的で、自然の恵みへの感謝の気持ちがわき上がってきます。 この […]

| 2017.8.24

研修生がカボチャの収穫

今日は、野菜栽培コースの研修生が展示圃場で栽培していた財団育成品種のカボチャの収穫を行いました。それぞれ、研修生が受粉時期には、早朝から作業を行って実ったカボチャです。研修生たちは、 一つ一つ丁寧に収穫を行っていました。 […]

| 2017.8.30

水稲栽培・・・中干しとイネへのケア

知多草木農場の水稲栽培では出穂の30日前頃になったら落水して10~14日間ほど中干しをし、水田内に5~10mおきに作溝します。 中干しの主な効果は以下の4つが知られており、当地では毎年行っています。 ①イネの根を下層土に […]

圃場だより