公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2017.11.10

研修生がハンマーナイフを操作。秋季講義

今日は、野菜栽培コースの研修生がハンマーナイフを操作して、きびの残さを砕く作業を行いました。この後、表層を耕起することにより、土と混じり合って、来春に次の作物を栽培する準備となります。   秋季講義の一環で、今 […]

| 2017.11.8

有機農業講座 秋冬野菜栽培

11月3日から5日にかけて、NPO法人有機農業参入促進協議会主催の「有機農業実践講座・秋冬野菜栽培」が開催されました。 有機農業参入促進協議会は自然農法センター内に事務局があり、年2回有機農業実践講座を企画、開催していま […]

| 2017.11.8

研修生がワラカッターでの作業を実習、講義も受講

今日は、ワラカッターというワラを細かく砕く機械を利用して、展示圃場のナスや大豆の残さを砕く作業を行い、研修生も体験しました。細かく砕いた後、トラクターで表層耕起して土と混ぜ合わせることにより、次の作物栽培の準備をすること […]

| 2017.11.7

水田の秋起こし。研修生が講義を受講

今年は、雨が多く、遅れていた水田の秋起こし作業が行われました。当センターの研究により、田植え前までに稲わらの分解を進めておくことが、雑草対策として有効であることが明らかになっており、この秋の耕耘は大切な作業です。耕耘機を […]

| 2017.11.7

今年最後の稲刈りと、来年に向けてのタマネギ定植

今秋の気候はずいぶん違和感を覚えます。 雨が2週間も続いたり、台風が2週連続で来たり、急に寒くなったと思えば、今週は20℃を超えています。 今日も作業をしていたら汗ばむような陽気の中、F圃場の稲刈りを行いました。 この圃 […]

| 2017.11.7

研修生が大豆の脱穀作業を実習

今日は、晴れ渡った秋空のもと、研修生も参加して展示圃場の大豆の脱穀作業を行いました。品種はナカセンナリです。前日に刈り取り、干しておいた大豆を脱穀機を通して、茎やサヤを畑に返し、大豆を収穫しました。   &nb […]

| 2017.11.6

小淵沢から見学者。研修生に秋季講義

晴れ渡った秋空のもと、今日は小淵沢きびの会の一行9名が見学に訪れました。まず、千嶋研究員が畑作の展示圃場を案内した後、育種圃場では原田研究員が説明を行いました。見学者からは、土づくりについての質問が寄せられ、熱心に研究員 […]

| 2017.11.3

育土を担ってくれる緑肥たち

先日、緑肥4種類をイネ立毛間播種しました。 稲刈り終わった後の田面をみると、4種類ともすでに最初に出す根(種子根と呼びます)を土に挿して伸長し始めていました。 シロクローバーはすでに双葉が開いていました。 ※携帯カメラで […]

| 2017.11.2

青空と稲刈り

先週までとはうって変わって、今週は抜けるような秋晴れが続いています。 今年の水稲栽培も残り2圃場の稲刈りを残すのみとなりました。 あまりに空の色がきれいだったので、青空をバックに稲刈りの風景をおさめてみました。 どうでし […]

| 2017.10.30

来年に向けて緑肥4種類で育土

秋も深まり、稲刈も終盤です。 写真のH圃場は、今年最後に田植えをした圃場です。 まもなく収穫ですが、冬場の育土のために緑肥を4種類、イネ立毛間播種しました。 緑肥の種類は写真の右から白クローバー、イタリアンライグラス、ヘ […]

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