先週末、農業試験場(長野県松本市)の稲刈りが無事に終わりました。
細かく区切った試験区はバインダーで刈ってはざ干しにしました。
展示ほ場はコンバインで刈り取りを行いましたが、ワラくずが均等に田面に散布されるよう「熟練の技」(笑)でコンバインのスピードを微調整しながら作業を行いました。
収穫後の田んぼは均平化され、全体にくまなくワラくずが散布された状態になっています。この状態だと秋処理がスムーズに行えて、来春も雑草に悩まされる事の無い水田となります。