先週、七草(7日)から鏡開き(11日)までの知多草木農場の主な作業と様子です。
1.堆肥の切り返し
堆肥からはトノサマガエルとカブトムシの幼虫が発見されました。冬眠中の邪魔をしてしまいました(_ _)。
2.C圃場ダイコン調査
育土方法の比較展示をしているC圃場のダイコンを調査しました。7年間「不耕起+敷草+雑草草生」で継続してきたC3区のダイコン重は平均1,000gで揃いよかったですが、そうか病や軟腐病らしき症状が何本かみられました。地表の腐植層が肥沃化してきているかもしれません。
3.C圃場タマネギにEMボカシ追施用
12日土曜日が雨予報だったので、11日にC圃場タマネギへEMボカシを追施用しました。マルチを張った区は昨年同様にマルチの上にボカシを振りまいて箒でタマネギ定植の穴に掃き落としました。
マルチを張らないC3区はボカシを条間に播いた後、敷草しました。
以上、先週の様子でした。
小寒から大寒に向かう時期とはいえ、堆肥のなかの生きものも畑の野菜も少しずつ生長つづけていました。(H.Y.)