今日は、当センターの育成品種の大根「ふじ宮重」の検定作業が行われ、研修生も参加しました。これは、昨年採種されたタネを実際に播いて育てて、品種通りの作物が育つかどうか確認するためのものです。今回は、採種を委託している農家2軒の大根について検定を行いました。全員で大根を抜き、その後、見本となる大根を数本選び、全体の検定作業を行い、無事合格しました。今日抜いた大根は、研修生が切干大根に加工し、頒布する予定です。