去る9月17日「敬老の日」は、奉献俵を作るための稲わらを確保するために、2畝ほど面積を鎌で稲刈りしました。
当日は晴天無風に恵まれ快適に行うことができました。
ちなみに敬老の日は以前9月15日と定められていましたが、その由来は一説によると比較的に農閑期で晴天日が続く時期がこの頃であることから、定着されたよ
うです。
言われてみれば、阿久比町もこの時期は早期米の稲刈がほぼ終わり、普通期米の稲刈に入る前の端境期のようで、この日も周囲でコンバインらしき音は聞こえ
ませんでした。
手刈りしたイネは遮光した育苗ハウス内ではざ架けして少し乾いたら脱穀します。
スタッフ8人が段取りよく進めてくれたおかげで作業は2時間半ほどで終わり、倉庫で弁当を食べながら軽く親睦もできました。
(H.Y.)