公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

研修生がトマトのタネのかき出し作業2018.8.28

自家採種コースの研修生が、品種育成中のトマトのタネのかき出し作業を行いました。収穫してから日陰で1週間ほど追熟した実を包丁で半分に切り、スプーンでゼリー状の部分ごとかき出します。

かき出したタネは、ゼリー状の部分ごとポリ袋に入れ、暖かい場所で1~2日発酵させます。発酵すると、タネのまわりのゼリー状物質が溶けて、洗いやすい状態になります。ゼリーが溶けたら、発酵終了です。その後、水洗いして、沈んだタネを採種して、乾燥させる作業を行います。

 

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圃場だより