今日は、寒気が入った影響で、さわやかな風が吹く中、育種圃場で、当センターが育成したレタス「エルワン」のタネ採り作業が行われ、自家採種コースの研修生が参加しました。
まず、タネがついた枝を切り取った後、大きなバケツの中で枝を振ってタネを落とします。そのタネの様子もご紹介します。この後、さらにゴミを取り除いていく調整作業を行います。
叩いてタネを落とした枝ですが、まだ熟していないタネは落ちません。そのために、この後ハウスの中で追熟させて、残りのタネを収穫することになっています。