松本市も35度の暑さが見込まれる中、育種圃場では、緑肥を活用した育土管理が行われています。この圃場では、1m間隔で、作物を栽培する畝と、緑肥用の草地が、交互に並んでいます。さらに、作物を栽培する畝においても、緑肥の活用が行われており、今日は、ハンマーナイフモアを使用して、地上部の草を粉砕する作業が行われました。この後、耕運機で表層を耕起して草と土を混ぜ合わせて育土をはかり、次期の作物栽培の準備となります。