今日は、梅雨の晴れ間を利用して、三木研究員が機械式の除草機を使用して、除草を行いました。田植え後約10日で1回行い、今日は約20日後で2回目です。雑草の具合を見ながら、実施時期は調整します。この時期に除草をすることが、雑草対策に有効です。10aを約40分間で処理できます。
また、水稲栽培チームの研修生は、1㎡当たりの茎数の調査を行いました。分けつが始まってきており、順調に生長している様子が分かりました。
展示圃場には、必ず一切除草をしない区画が設けられており、収穫頃に雑草の調査を行っています。