今日は、明日からの雨の予報に合わせて、展示圃場で大豆の播種作業が行われました。まず、千嶋研究員が、トラクターで土の表面をならした後、野じ菜栽培コースの研修生は、大久保研究員から播種機の説明を受けました。特に、その土地の状態や気候条件を見て、種の間隔や条間を決めることが大切であるとの話を聞きました。この圃場では、条間が75cmで、種の間隔は18cmに設定しました。その後、交代で播種機の操作の実習を行い、もう1名の研修生は、後に続いて足で土を踏みかためる作業を行いました。今日播いた品種は、「ナカセンナリ」です。