公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

来年の鏡餅に向けて2018.6.6

先週末、糯米(喜寿糯)を田植えしました、当日は小雨でしたが適度に涼しい気候でした。

育苗の前半に土を乾かしすぎて苗にややストレス与えてしまいましたが、何とか育ってくれました。

写真 (1)

写真 (2)

移植後はイネの初期生育を助けることと、微生物の活性化を図ることを目的にペレットボカシとEMを田面施用しました。

写真 (3)

 

翌朝、田んぼには早速、トノサマガエルが見られました。

写真 (4)

 

なお、移植後のボカシと田面施用の効果をより発揮させるポイントは、溜め水管理を徹底することなので、畔からの漏水を防ぐために畔波シートを代掻き後
に張っています。

写真 (5)

来年の年神様に良質な鏡餅をお供えできるよう努めます。(H.Y.)

圃場だより