長野県農業大学校の生徒一行45名が、農業試験場に来場し、当センターの研究員4名から30分ずつ講義を聞きました。①三木研究員「水稲の有機栽培の課題と対応」、②千嶋研究員「草の力を活かした栽培方法の紹介」、③原田研究員「自然農法による育種について」、④加藤研究員「緑肥間作を活用した作物栽培」 というテーマで講義が行われ、学生からも熱心な質問がありました。
今日は、明日の修了式を控えて、6名の本科研修生による研究発表会が行われました。辛み大根や子カブ、陸稲の生育調査や、長野県内の有機農業実施者への聞き取り調査、さらに今後の就農の計画などについて、各自パワーポイントを使用して発表し、職員からの質問に答えていました。