今日は、野菜栽培、水稲栽培、自家採種の3コースの研修生で野沢菜漬けを行いました。まず、野菜栽培コースの研修生が、展示圃場で栽培されている野沢菜を収穫しました。葉の下に大きなカブがあることに、まず驚きです。
次に、収穫した野沢菜の先端部分の葉を包丁で落とし、根元に洗いやすくするために、包丁を入れます。そして、2度洗いを行い、少し水を切っておきます。
今度は、室内で、ニンジン、根元のカブ、ショウガを手分けして細かく切りました。そして、醤油漬けにする野沢菜は、2~3cmの長さに切ってそろえます。
まず、醤油漬けを行いました。細かく切った野沢菜とニンジン、ショウガ、カブを順番に入れ、その間に醤油や砂糖を挟み込む形で仕込んでいきました。
塩漬けの容器は長方形の容器で、野沢菜を積み重ねて入れていき、1段ごとに、塩や砂糖、調味料などを入れていきました。出来上がりが楽しみです。