今日の試験場は、朝霜が降りるほどの寒さとなり、いよいよ冬の到来が近いことを感じさせました。水田では、研修生も参加して、トラクターの後ろにプラソイラという爪を取り付け、秋起こしの作業を行いました。この爪は、あらかじめ設定した深さに爪を立て(今日は17.5cmと15cm)、土を耕すことにより、物理性の改善と有機物の腐植化を促す効果を狙って使用しているものです。