昨日財団の育成品種「はたはったん」の収穫が終わったばかりの水田(15a)で、水稲栽培コースの研修生がトラクターを操作して、秋起こしの実習を行いました。田植え前までに稲わらの分解を進めておくことが、雑草対策として重要であることは、当財団の研究によって明らかになっています。今日は、まず三木研究員がトラクターの操作について実演を交えてアドバイスし、その後研修生がトラクターをしました。
三木研究員のあとは、研修生が交代でトラクターの操作を行いました。
トラクターで表面から7~8cmほど耕耘します。このことによって、稲わらの分解を促進させます。