9月に入り、朝夕はだいぶ涼しく感じられるようになってきました。
今日は秋晴れの下、E圃場で今年最初の稲刈りを行いました。
太陽の光に照らされた黄金色がとても印象的で、自然の恵みへの感謝の気持ちがわき上がってきます。
この圃場は過去3年間、遅植えであいちのかおりを栽培してきましたが、チョウジタデが増えてきたこともあり、その対策として早植えのコシヒカリ栽培に切り替えました。
チョウジタデ対策はうまくいき、おおむね順調にここまで育ってくれました。
稲の姿を観察していたら、数mに1匹くらいの感じで結構な数のカマキリがいることに気づきました。
しばらく見ていたら、素早く獲物(カメムシの一種でしょうか)を捕らえて食べていました。
この時期の田んぼにも、絶え間ないいのちの循環が行われているんだなあと感じました。