いよいよ苗の定植作業も終わりに近づいてきました。今日は、育種課の圃場で、ナスの苗の定植作業が行われました。採種した種について、検定するための栽培です。ここで検査を通ると頒布されることになります。
野菜栽培コースの研修生は、トマトとナスの誘引作業を行いました。トマトは、簡易雨除け栽培で、財団育成品種の「妙紅」・「紅旬」と一般品種の「桃太郎8」を比較栽培しています。
ナスについては、財団育成品種の「黒小町」「紫御前」と一般品種の「とげなし千両2号」の比較栽培を行っています。