知多草木農場では、今年7枚の田んぼに作付け予定で、早期・早植え・普通期・遅植えの4期に分けて展示実証栽培を行っています。
昨日は、普通期の種まきを行いました。
外気温や育苗ハウスのスペースの関係で、この先の時期の育苗は折衷苗代で行っています。
現在ムギが成育中のH圃場の一部を苗代として使いました(この圃場もムギの後、田んぼに転換予定です)。
知多草木農場では、自然農法水稲栽培にとって大切な初期生育確保を目的として、ポット育苗にしています。
専用の播種機で種まきを行った後、H圃場の苗代に並べて、土と密着するように丁寧に押さえました。
その後、水を撒き、保湿・保温のためのラブシート(不織布)とシルバーポリトウをかけて、ネットで押さえました。
これで発芽~緑化期まで生育させる予定です。