公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

苗代で普通期水稲栽培の種まき2017.5.18

知多草木農場では、今年7枚の田んぼに作付け予定で、早期・早植え・普通期・遅植えの4期に分けて展示実証栽培を行っています。

昨日は、普通期の種まきを行いました。

外気温や育苗ハウスのスペースの関係で、この先の時期の育苗は折衷苗代で行っています。

現在ムギが成育中のH圃場の一部を苗代として使いました(この圃場もムギの後、田んぼに転換予定です)。

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知多草木農場では、自然農法水稲栽培にとって大切な初期生育確保を目的として、ポット育苗にしています。

専用の播種機で種まきを行った後、H圃場の苗代に並べて、土と密着するように丁寧に押さえました。

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その後、水を撒き、保湿・保温のためのラブシート(不織布)とシルバーポリトウをかけて、ネットで押さえました。

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これで発芽~緑化期まで生育させる予定です。

圃場だより