公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

メロンの摘心作業2017.4.18

ハウス内では、苗の生育が進み、植え付け間近のものが増えてきました。今日は、育種課の巴研究員が、メロンの摘心作業を行いました。IMG_0504

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摘心とは、作物の茎の頂点の芽を取り除くことです。その下の脇芽を伸ばすための作業です。苗を植えつける3~5日前に行います。その理由は、芽を摘むことによって、一時的に苗はダメージを受けるため、それが回復してから植えるためです。また、作業は晴天の午前中に行いますが、傷口を早く乾燥させるためです。下の写真の中央部にあるのが、摘心する芽ですが、まだかなり小さいです。この段階で、摘んだ方が苗が受けるダメージが小さいのです。IMG_0492

中央部の芽を爪楊枝を使って取り除きます。かなり、細かい作業です。

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圃場だより