今日は、水稲栽培・自家採種・野菜栽培の3つのコースの研修生全員が、水稲の播種をしました。
まず、昨日土を詰めた育苗箱を機械に流し、土に溝をつけてそこに種もみを落としていきます。
品種は「コシヒカリ」および自然農法センターが育成した「はたはったん」です。
次に、少し液肥を混ぜたもので灌水していきます。
最後に土をかけ、育苗ハウス内に並べ、シートをかけます。
この巨大チョコレートのような状態で数日置いておくと芽がニョキニョキと出てくるのです。
播種する種もみはあらかじめ少し発芽させておくのですが、そのコツについての説明などがありました。
天気が急変したため狭い所での作業となりましたが、皆で協力してスムーズに行うことができました。