今日は、まず本科研修生6人がそろって、ナスの播種作業を行いました。千嶋研究員から作業の説明を受けた後、財団の育成品種の「黒小町」と市販品種の「とげなし千両2号」のタネを播きました。そして、赤玉土を使用して覆土を行いました。
水稲栽培チームの研修生は、その後水稲栽培に使用するEM(有用微生物群)ボカシの仕込み作業を行いました。三木研究員の指導のもと、米ぬかともみ殻、EM希釈液を混ぜて密閉容器に詰め込みました。
午後には、春季講義の一環で、徐研究部長から「植物生理の基礎」と題した講義を受けました。