B圃場では、昨年からサトイモの湛水栽培にチャレンジしています。
サトイモは通常、連作障害が問題となりやすいですが、湛水条件下では連作が可能という事例があり、自然農法ではどうかを検証しようとしています。
昨日は、水田から転換して2年目となる作付け区画に草木堆肥(3t/10a)とEMボカシII型(200kg/10a)を施用してEM活性液(100倍希釈・100L/10a)を撒き、トラクターで浅く耕起しました。
畝内の排水性をよくしたいので、同時に畝成形機で畝立てをしました。
4月下旬頃の植え付けまで約2ヶ月間、土壌中の生物の働きによる育土を期待しています。