関東EM普及協会の役員研修会の一行約40名が、農業試験場を訪れました。一行は、まず圃場の見学を行い、自然農法に合うキャベツの品種を調査している圃場では、27種類のキャベツが植えられており、千嶋研究員から説明を受けました。
稲刈り直前の水田では、三木研究員から、雑草対策についての説明などを受けました。財団育成品種の「はたはったん」も収穫間近です。
育種課の品種育成圃場では、石河研究員から、トマト、ナス、小カブ、ダイコンについての説明を受けました。
圃場見学の後、農業試験場の大会議室で、石河研究員に対する質疑応答の後、伊藤理事長から財団の活動概要についての話がありました。