公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

B圃場・G圃場のダイズ栽培2016.8.12

知多草木農場では、8月3日以降、1mmも雨が降りません。特に野菜類は水を求めて必死でがんばっているようにも見えます。

私たちも野菜の顔色を見ながら順次灌水作業に追われる毎日です。

さて、B圃場、G圃場では、畑転栽培実証として、コメ・ムギ・大豆の輪作による育土を行っています。

今週、各圃場で中耕培土を行いました。

B圃場では、ボカシⅡ型を条間にまき、刈払機につけるアタッチメント「畑のシェーバー」で除草と表層耕起を行いました。

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「畑のシェーバー」は初期除草用アタッチメントで、刃の上にカバーがついていることで作物の株際まで安心して除草できるアイディア商品です。また、ごく表層の土を巻き込むので、ボカシの表層混和にも役立ちます。

 

G圃場は管理機で中耕培土を行い、条間の溝に水を回して灌水をしました。

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乾燥で厳しい環境が続いていますが、ダイズも自然と私たち(人間)との共同作業によって何とかがんばってくれています。

 

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圃場だより