先週後半から徐々に収穫が始まったD圃場のキュウリ。
ここでは、新品種の「自農C-20」の試作展示を中心に、「上高地」(自然農法品種)・「バテシラズ3号」(自然農法品種)・「Vアーチ」(市販品種)の試作展示を行っています。
今週に入って結構な量がとれるようになってきました。
特に、一節から同時に2果成るものも所々に見られます。
3月に堆肥を溝施用したこともあり、とても旺盛に育っています。
3本仕立てを基本にしながら、次々と出てくる脇芽は1果成らせて止めるよう方向で調整しています。
隣のC圃場では、「育土方法の違い」を栽培を通して比較検証しています。
コンセプトの異なる3つの育土方法によってそれぞれどのような特徴があるかを見ています。
春作としてカボチャを栽培しており、自然農法品種として人気の「カンリー2号」と市販品種の「ほっとけ栗たん」を植え付けています。
今日はC2区のカボチャのツル整理を行いました。
H圃場では来週の田植えに向けて植代かきを行いました。
約2週間前に荒代かきをして、一度雑草の芽を出させ、植代かきと同時に雑草を浮かせます。
コナギがたくさん浮きました。
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今日はF圃場にお客さんが来ていました。
おいしい餌があるのでしょうか。
ついでに雑草も取ってくれると助かります。