気持ちの良い秋晴れの中、稲刈りをしました。
田んぼを眺めてみるとぴしっと稲の高さが揃っていて、生育にムラがないように見え、うまく育ったのかな?という印象です。
三木研究員に穂の観察と稲刈り時期を決めるポイントを聞き、さらに納得しました。
コンバインには交代で乗車し、実習をしました。簡単そうに見えましたが、カットされたワラを均一に散らすこと、高く刈りすぎて切り株を長く残さない、など気を配る箇所がいくつもあり、慣れるまでは難しいと感じました。
去年から育苗土作りから始まり、育苗、田植え、稲刈りといくつもの工程を経て普段口にしているお米になることを身をもって知り、米の大切さと米作りの楽しさを知りました。お米で食べるのが楽しみです!(研修生)