農林水産省登録21835(登録日 2012/07/04)
- 自然農法水田で自然交雑した自生株の中から、コシヒカリより穂が大きく草丈の高い系統を無肥料栽培条件で選抜。
- 高温登熟障害の発生が著しい地域でも、コシヒカリに比べ出穂がやや遅く、白未熟粒の発生が抑えられる。
- コシヒカリに比べ少肥でも収量性が高い。出穂がやや遅く、稈が長く籾数の多い穂重型品種で玄米はやや小粒。
- コシヒカリに比べ食味値がやや高く、同等の甘味があり、粘りが少ないすっきりした味わい。
栽培適地
「コシヒカリ」が早生から中生として栽培される地域・作型に適した品種です。コシヒカリが栽培できない寒冷地や、暖地の普通期栽培には適していません。
※登録品種のため、採種種子の自家利用外の頒布・転売には、新たな契約とそのための申請が必要となりますのでご注意ください。
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