公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

カボチャの採種作業に研修生も参加2018.10.4

育種課の採種圃場で栽培されたケイセブンの採種作業が行われ、自家採種コースの研修生も参加しました。まず、カボチャを半分に切り、タネを取りだしました。続いて、バケツの中でタネとワタをある程度ほぐして切り離した後、ネットに入れて流水でもみ洗いをして、ワタを取ります。

IMG_8362

IMG_8347

IMG_8357

次に、ボールなどに水を張り、洗ったタネをあけます。カボチャはほかのウリ科の野菜と違って、充実したタネも水に浮きます。ワタは下に沈むので、浮いたタネをすくいとり、ボールの水を変えます。これを2~3回繰り返します。

この後、ワタがすべて取り除けたら、ミカンネットなどに入れて天日で3~5日乾燥させます。

 

IMG_8359

IMG_8352

IMG_8353

圃場だより