育種課の育種圃場では、小カブが少しずつ生長し、最初の間引きの時期を迎えました。原田研究員から、2株を残し鎌で周囲の雑草を刈り取ること、この時期に株の周囲の土を動かすことによって、土の中に空気を入れ、生長を促すことができる、という説明を聞いた後、自家採種コースの研修生は、早速作業に取り掛かりました。