公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

立秋の日の作業2018.8.13

今年もお盆を迎えましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、先週の立秋の日には当農場でEMボカシを仕込みました。

当日の天気予報の最高気温は37℃で、晴天でしたので確かに暑かったですが、一方で時々そよ風が吹き、秋の訪れも感じられました。

写真 (1)

今回仕込んだボカシは、主に水稲の稲刈後の秋処理(稲わら分解による育土)に活用します。

ちなみに水稲に関連して、この日はボカシ作りが終わった後、水田の畔際の草刈をしました。普通の刈払機の刃では、水はねによって効率が上がらない
ので、今年は畔際仕様の「水際の達人155mm」に付け替えてみました。

写真 (2)

評判通り、水はねはほとんどなく、畔際の草刈がし易かったです。

刈払機のアタッチメントにも色々な用途に応じた製品が市販されていることを2年ほど前に知り、今回も「水際の達人155mm」を通じて、「たかが刈払
機されど刈払機」を学びました。(H.Y.)

圃場だより