早いもので2018年ももう4分の1が過ぎ、明日から新年度が始まります。
知多草木農場も春の足取りに合わせて、急ピッチで農作業が進んでいます。
今週は、A圃場で遅れていたみかんの剪定や、メロン栽培のトンネル張りなどを行いました。
A圃場には、地主さんが栽培していた果樹(みかん・もも・すももなど)があります。
みかんの剪定は、愛媛県八幡浜市の有機みかん栽培を行っている菊池正晴さんの技術を参考に行っています。
1本の木の半分ずつ剪定して、隔年結果を防ぐ方法です。(参考:菊池さんのみかん園 ※イベントは終了しています)
同じくA圃場では、昨年から自然農法のメロン品種の試作栽培にチャレンジしています。昨年の栽培の結果をふまえて、いろいろな点を改良して栽培に望んでいます(これについてはまた後日紹介したいと思います)。
また、ももとすももが綺麗な花を咲かせています。
E圃場の土手では桜が満開で、毎朝この横を通るときには、青空との美しいコントラストに心奪われます。
桜の足下では、草花も陽に映えて咲き誇っていました。