ここのところ、めっきり冷え込むようになった知多草木農場です。
冬は特に伊吹おろしの関係で、非常に冷たく強い風が吹き抜けます。
そんな中、山梨県より、EM共生ネットワーク山梨の皆さん33名が、当農場に見学に来られました。
会員それぞれにEMを活用して畑作・水稲・家庭菜園・果樹などを栽培しながら、環境浄化にも取り組んでいるグループです。
当センターとは旧千葉農場時代から長いおつきあいがあります。
稲刈り終了以降に来場される皆さんには、おもにA・C・D圃場の野菜類とB圃場の水田について、各担当者からお話しをするようにしています。
今回も農場スタッフ全員で自然農法の土と作物について説明させていただきました。
また、各圃場ではニンジン・キャベツ・ごはんの試食を通して自然農法農産物の味を体感していただきました。栽培方法と味の相関をみてもらい、自然農法のお米の品種の味も「冷えてもこんなにおいしい」と好評をいただきました。
A圃場・ブロッコリー
A圃場・キャベツ
B圃場・水田跡(緑肥)
「はたはったん」の試食
C圃場・レタスとニンジン(コマツナポット栽培)
D圃場・キャベツ
D圃場・キャベツの試食
堆肥置き場
非常に和気藹々としたグループで、皆さんの笑顔がとても印象的でしたが、一方で、参加者のお一人からは「みんな(スタッフ)楽しそうに説明してくれていいねぇ」とお声がけをいただきました。
この季節、作物はあまりありませんが、その分、育土などについてお話しさせていただくことができます。
是非一度お越し下さい。