公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

研修生がカボチャの受粉2017.7.11

今日は、早朝から、3つのコースの研修生全員が、展示圃場のカボチャ畑で受粉作業の実習を行いました。前日の夕方、今日開花する予定の雌花を袋で包んでおき、今日の日付を近くの葉に記しておきます。

 

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今日の朝、育種課の田丸研究員から説明を受けました。まず、前日の袋を取り、受粉させやすいように雌花の花弁の先端を取り除きます。

 

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また、前日の夕方、今日開花する予定の雄花をちぎっておいたものを取り出して、受粉させやすいように、花びらをもぎとります。そして、雌花に雄花の花粉を受粉させます。

 

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受粉させた後、また袋をかけ、他の花粉が混じらないようにします。この袋は、今日の夕方に取ります。そして、交配した果実の印として、赤い毛糸をツルに縛っておきます。これで終了です。説明を聞き終わった後、研修生たちは、畑の中で作業を開始しました。

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圃場だより