4月初旬に植えた自然農法試交品種のメロン「M-4」は梅雨にも耐えながらようやく収穫までこぎつけました。
受粉してから45日程度で収穫でした。45日間、メロンの玉に同化養分を集中しながら、最後は糖度を高めるために収穫2週間前くらいから水を切りました。
収穫の目安は果実の色が黄色くなってくる、または、ヘタと実の境目に離層と呼ばれるすじが入った頃です。
ウドンコ病が若干出ていますが、雨よけハウスの栽培では、ほとんど広がらず、収穫まで持ってこられました。
収穫して数日したら食べ頃です。
自然農法の種を使い、自然農法で栽培したメロン。後は食味を調査してみてどうかというところです。(D.A.)