今日は、6月1日に田植えをした早植え栽培の2圃場でそれぞれ除草作業を行いました。
B圃場では、当センターが開発にも関わった揺動式歩行型除草機を使用しました。
前面の作業機に取り付けられた針金状のツースが左右に振動し、土壌の表面を揺らすことで雑草を水面に浮かせる仕組みです。
この時、稲も同時に揺らしますが、田植え後1週間たった稲はすでに結構下の方へ根を伸ばしていて、表面を掻いた程度では特に問題がありません。
このように芽が出たばかりの小さなコナギを浮かせることができました。
同時に、糯種を植え付けたL圃場では、条間は動力除草機、株間は水草カッターで対応しました。