公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

研修生自身が管理する畑2017.4.17

農業試験場には、研修生自身が受け持って、自分が植えたい野菜を栽培する区画が、展示圃場の一角にあります。広さは、研修生の人数によって変わりますが、今年は約25㎡です。今日は、研究員が会議で圃場での作業をしないため、一部の研修生は自分の畑の畝立てを行っていました。IMG_0482

野菜栽培コースの研修生が種まきをした緑肥のエンバクとヘアリーベッチの芽が出てきました。これから、生長が楽しみです。緑の葉がエンバクで、茶色の葉がヘアリーベッチです。IMG_0488

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午後には、研修生対象の講義が行われました。今日は、元長野県野菜花卉試験場長の小口評議員が「野菜栽培の基礎②」と題して話しました。今週は、「堆肥のおはなし」(岩石普及部長)、「育種と自家採種について」(石河研究員)のテーマで行われる予定です。IMG_0489

圃場だより