今日は、雲の間から時々晴れ間がさす知多草木農場でした。
育土方法の比較検証を行っているC圃場では、ダイコンの種まきを行いました。
C1・C2・C3の各区の半分に、自然農法品種の「ふじ宮重」を播種しました。過去の経験から「ふじ宮重」はゆっくり育つ傾向にあり、生育期間を確保するために、対照市販品種の耐病総太りより7~10日ほど早くまきました。
さらにC1区の半分では播種時期と病虫害(特にダイコンサルハムシ)の発生を確認するために、実験的に防虫ネットなしでの栽培も試みています。
C1・C2区での種まきの様子(播種後に防虫ネットを掛けました)
作業後の各区の状況(上から順にC1・C2・C3区)