農業試験場の職員と共同研究を行っている東京大学大学院の小林和彦教授(農学生命科学研究科・写真上左側)が、ベトナムのカントー大学のニーア氏と共に農業試験場に来場し、圃場を見学しました。2人は職員の説明に対して、丹念に質問をしていました。その後、大会議室において、研究交流会が行われ、試験場の職員2名が研究報告を行った後、ニーア氏と小林教授が研究報告を行いました。小林教授は、気候変動による果樹栽培について、特に桃の栽培が東北で広がっていることについて報告していました。