突然ですが、この花な~んだ?
以前、当センター発行の情報紙「ピュアライフ」でご好評いただいていた企画です。
あまり見ることのない野菜の花が、A圃場で咲いたので撮ってみました。
昨日(6月22日)は、B圃場の一部に実験的に早まきのダイズをまきました。
ダイズ・エダマメは発芽するまでに鳥に食べられてしまう被害を避けることが重要ですが、知多草木農場では、いくつかの方法を試しているので、紹介します。
1.防虫ネットを持っていて、ある程度小面積ならば、ネットによってほぼ確実に鳥害が防げるこの方法です。
2.比較的安価に鳥害を防ぐならば、防鳥糸でしょう。農場では黄色の水糸と、カラス用に黒色の釣り糸の2種類を張っておいたところ、ほとんど被害なく発芽しました。
3.もう一つは、トウモロコシの株脇に播種する方法です。トウモロコシに限らず、生育している植物の脇にダイズ・エダマメを播種することで、鳥に気づかれずに発芽します。D圃場で試したところ、きれいに発芽がそろいました。
そのほか、E圃場では晩期の「あいちのかおり」栽培の田植えに向けて、荒代かきを行いました。
苗も順調に生育しており、7月はじめに田植えをする予定です。
最初の花の写真は「ゴボウ」でした。花が咲くまでおいておくことは少ないので、あまり知られていないのではないかと思います。
アザミの花によく似てますね。同じキク科の仲間です。