「持続可能な農業」への注目が世界的に高まっています。人口増加に伴う環境破壊は気候変動として農業に大きな影響を与え、食料生産の基盤が脅かされつつあります。これからは地域にある有機資材を活用することがますます重要になってきています。一方、インターネットを通してますます多くの人が自然農法に関心を持つようになりました。地元にある資源を使って活用する技術を学んで、地域の循環型社会構築に役立つ人材育成を行います。
2021年と2022年3月、当センターが中国語の自然農法講座を開催し、参加者の皆様から良い評価をいただき、貴重な経験を蓄積しました。そして、前回よりも内容をさらに充実させて下記のように自然農法講座を開催したいと思っております。
VooV meeting(無料)を利用します。資料は毎日講座開始前にWeChatで配布します。
日本時間2023年3月1~10日、20:30~22:00(中国時刻は19:30~21:00)、合計10回
情報発信場所:自然農法センター農業試験場(長野県松本市波田5632-1)
無制限
10回の講義で6000円(約310元)
徐啓聡(中国語で講義)
2023年2月28日までに、WeChatで徐啓聡に申し込んでください。
徐啓聡(qicong@infrc.or.jp)、 WeChat:qicongx、電話番号:0263926800、携帯:08041665120
WeChatPay決済サービスを利用。申し込みいただきましたら、徐啓聡より支払い用のQRコードをご案内します。
3月1日(1日目) 自然農法の基礎、土壌学の基礎 3月2日(2日目) 堆肥の基礎知識 3月3日(3日目) 堆肥作り方法 3月4日(4日目) 有機物の施用方案① 3月5日(5日目) 有機物の施用方案② 3月6日(6日目) 緑肥 3月7日(7日目) 土壌診断 3月8日(8日目) 野菜を生産しながら育土しよう:自然栽培事例紹介 3月9日(9日目) 自然農法の種子 3月10日(10日目) 自然農法の育土ポイントのまとめ
1.担当者(徐啓聡)のWeChatのアカウントに受講の申し込みをしていただきます。
2.担当者のWeChatから決済用QR時コードを送ります。入金をしてください。
3.2月28日夜に申し込みおよび決済を締め切ります。
4.資料は開催日当日の約1時間前に担当者がWeChatで送ります。
5.開催当日、Voov meetingで聴講してください。
2023年1月20日