公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

早植え期圃場の荒代かきと普通期圃場のあぜ塗り2020.5.27

昨日から今日にかけて早植え圃場3枚の荒代かきと普通期圃場のあぜ塗りを行いました。

s-2020-05-26 15.48.05

s-2020-05-26 17.25.07

s-2020-05-27 14.35.33

当農場では荒代かきと植代かきの間、湛水状態で約11日間(雑草の芽が出るための有効積算温度から計算)おいて、一度雑草の芽を出させてから植代かきを行っています。

その内、1枚の圃場は、さらに10日前から入水をはじめ、荒代かきの前にも雑草の芽を出させてる方法を試しています。

実際、コナギの芽がたくさん出ているのを確認しました。

s-2020-05-26 16.01.48

また、10日間の湛水の結果、たくさんのオタマジャクシやホウネンエビが見られました。

s-2020-05-26 16.23.04

s-2020-05-26 16.29.05

代かき時にはアオサギも来場し、上手に虫を捕って食べていました。

s-2020-05-27 14.22.19-2

圃場だより