昨日から今日にかけて早植え圃場3枚の荒代かきと普通期圃場のあぜ塗りを行いました。
当農場では荒代かきと植代かきの間、湛水状態で約11日間(雑草の芽が出るための有効積算温度から計算)おいて、一度雑草の芽を出させてから植代かきを行っています。
その内、1枚の圃場は、さらに10日前から入水をはじめ、荒代かきの前にも雑草の芽を出させてる方法を試しています。
実際、コナギの芽がたくさん出ているのを確認しました。
また、10日間の湛水の結果、たくさんのオタマジャクシやホウネンエビが見られました。
代かき時にはアオサギも来場し、上手に虫を捕って食べていました。