近年、食のグローバル化、海外における日本食の評価の高まりなどを背景に、有機JAS格付品の輸出に関する問い合わせも大変多くなっております。当センターでも、認証事業者からの要望にお応えして、英文証明書の発行業務を開始することとしました。
2015年2月19日
2024年3月19日より、米国への輸出(NOP輸入証明書)が電子申請となりました。
これに伴い、輸出便が同じでも証明書は1品ごとに1枚必要となります(EU・カナダ・台湾・英国はこれまでと変更ありません)。
今後のNOP輸入証明書の発行手数料に関しましては、2品以上の場合は1品追加ごとに550円(税込)を加算いたします。(2024年6月1日より施行)
なお、申請の際にご提出いただく書類および発行した英文証明書の様式はこれまでと変更ありませんが、EUと同じく日本出発前に証明書が発行されていなければなりませんのでご注意ください。
2024年3月19日
2017年10月19日よりEU検査証明書が電子申請となり、電子システム(TRACES)にて証明書を発行するようになりました。また、2018年1月1日より、スイス検査証明書もEU検査証明書と同様に、TRACESにて発行することになりました。このTRACEのシステムでの英文証明書の発行に伴い、入力項目に合わせて、スイス検査証明書を廃止し、別紙4の申請書式を改訂しましたので、EU検査証明書及びスイス検査証明書の発行申請には、改訂した別紙4「EU検査証明書(英文入力用)」を使用してください。ワード版とエクセル版のいずれかを使用してください。
2019年12月1日
2017年4月19日にEU規則が一部改正され、EU検査証明書に記載する事項の追加と削除があり、証明書の様式が変更されました。これに伴い、英文証明書(EU検査証明書)の発行申請に必要な別紙4と記入上の注意点(英文)を更新しましたので、今後申請する認証事業者は、新し様式の別紙4にて申請をお願いします。
2019年12月10日
英文証明書の発行を希望する方は、以下の手続きについて、ご一読の上、申請書式に必要な事項を記入し、必要な書類と併せて、提出方法に従って申請を行ってください。
■有機JAS格付品輸出のための英文証明書の発行について ← 必ずお読みください
■TRACESシステムでの登録について ← EU検査証明書を申請する方は必ずお読みください
書式名 | 備考 | 提出方法 | |
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別紙1 | 有機JAS格付品輸出事業者登録申請書 | 捺印を忘れずに! | 郵送等 |
別紙2 | 同意書 | 捺印を忘れずに! | 郵送等 |
別紙3 | 英文証明書発行申請書 | ||
別紙4 | EU検査証明書(英文入力用)・ワード | ||
別紙5 | NOP輸入証明書(英文入力用) | 証明書の記入について | |
別紙6 | カナダ輸出証明書(英文入力用) | 証明書記載要領(英文/訳文) | |
別紙7 | 台湾輸出証明書(英文入力用) | ||
別紙7 | 台湾輸出証明書(中国語入力用) | ||
別紙8 | 英国検査証明書(英文入力用) | 証明書の記入について |
■有機JAS格付品輸出実績報告について
有機JAS格付品輸出のための英文証明書の発行を受けた認証事業者は、輸出した有機食品の輸出実績を報告していただく必要があります。以下の様式に従い、当該年の1月~12月の期間に発行された英文証明書に記載された有機食品の輸出実績を報告してください。報告は毎年1月15日までに行ってください。
【EU輸出実績報告様式】 | 提出方法 |
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農産用:有機農産物の生産行程管理者用 記入例 | |
加工用:有機加工食品の生産行程管理者用 記入例 | |
小農用:有機農産物の小分け業者用 記入例 | |
小加用:有機加工食品の小分け業者用 記入例 | |
【米国輸出実績報告様式】 | 提出方法 |
農産用:有機農産物の生産行程管理者用 記入例 | |
加工用:有機加工食品の生産行程管理者用 記入例 | |
小農用:有機農産物の小分け業者用 記入例 | |
小加用:有機加工食品の小分け業者用 記入例 |
■認証継続を示す英文証明書の発行ついて ← 必ずお読みください
書式名 | 提出方法 | |
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別紙1 | 認証継続を示す英文証明書発行申請書 | |
別紙2 | 認証品目一覧記載申請用紙 | |
和 訳 | 認証継続を示す英文証明書 |